💡 この記事のポイント
- 内申点25・数学オール2だった僕が、消防士採用試験に合格するまでの勉強法
- 書いて覚えない——理解して「自分の口で説明できる」状態を目指す
- 捨て科目を決め、ウェイトの高い科目に集中する
- 音楽を聴かず本番と同じ無音環境で/1時間集中+15分休憩を繰り返す
公務員試験の勉強をしている方は多いと思います。
僕は中学時代の内申点が25くらい、オール2〜3という成績でした。数学は特に苦手で、ほとんど勉強したことがないレベルです。そんな僕が、民間企業の内定をわざわざ蹴ってまで消防士の採用試験に集中し、合格しました。
バイトをしながら予備校にも通い、予備校のない日は8時間勉強していました。予備校がある日は行く前に2〜3時間、帰ってきた後にも時間を確保する。そういう生活を続けた結果です。
今回はその勉強法を紹介します。あくまで参考程度にですが、本当に頭に入れるという観点で効果があったことだけを話します。
1. 書いて覚えない
一つ目は、書いて覚えるのをやめることです。
社会科学、世界史、判断推理、数的推理など、公務員試験にはさまざまな科目があります。暗記系の勉強に共通して言えるのは、書くことに集中するとただ手を動かしているだけになるということです。
僕がやっていたのは、参考書をしっかり読んで「なぜこうなるのか」「何年に何が起きたのか」「なぜそれが起きたのか」を深掘りして、自分の口で説明できるようにすることです。
公務員試験はほとんどが五択から一つを選ぶ形式です。文字を一字一句覚える必要はありません。内容を理解して、自分の言葉で説明できれば十分です。理解することが目的だと意識を変えるだけで、勉強の質が大きく変わります。
2. 捨て科目を決める
二つ目は、最初から捨てる科目を決めることです。
僕は自然科学の数学を最初から捨てました。内申点が25くらいで、数学はオール2の世界です。そこに時間をかけても得点につながらないと判断しました。英語も最小限にとどめ、社会科学・判断推理・数的推理に集中しました。試験に占めるウェイトが高い科目に絞ったのです。
もちろん数学が得意な方はやってもらって構いません。でも苦手な科目に時間をかけすぎると、得点源になるはずの科目が疎かになります。自分の受ける自治体の試験傾向に合わせて、何を捨てるか早めに決めることが大切です。
地方の消防本部であれば、大都市圏と比べると問題の難易度が異なることもあります。受験先の傾向をしっかり調べた上で、勉強する科目の優先順位をつけてみてください。
3. 音楽を聴かない
三つ目は、勉強中に音楽を聴かないことです。
理由はシンプルです。試験本番では音楽は流れません。本番と同じ無音環境で練習することが、一番の準備になります。
イヤホンで耳の近くに音が鳴っている状態では、どうしても音楽に引っ張られます。集中しているようで、実は集中できていない状態です。
これはトレーニングでも同じことを感じました。以前は爆音で音楽を聴きながら筋トレをしていましたが、やめてみると変化がありました。息の感じ、プレートの軋み、身体の限界に近づいていく感覚にちゃんと集中できるようになり、追い込みの精度が上がりました。勉強も同じで、無音で向き合うことで内容がより頭に入ってきます。
4. 1時間集中して15分休憩を繰り返す
四つ目は、1時間単位で集中することです。
だらだらと長時間やるより、1時間集中して15分休憩する。これを5サイクル繰り返す。午前にそれをやって、食事を挟んでまた繰り返す。この方法が自分には合っていました。
勉強時間だけを増やしても、集中できていなければ意味がありません。1時間という区切りを決めることで、その時間だけは本気で向き合えます。
まとめ
内申点25、数学が大の苦手だった僕が実践した公務員試験の勉強法は以下の4つです。
書いて覚えるのをやめ、理解して口で説明する。捨て科目を決めて、ウェイトの高い科目に集中する。音楽を聴かず、本番と同じ無音環境で勉強する。1時間集中して15分休憩を繰り返す。
地方の消防本部を目指す方に、この勉強法が少しでも参考になれば嬉しいです。
よくある質問(FAQ)
Q. 数学が苦手でも消防士試験に受かりますか?
A. 受かります。実際に僕は内申点25・数学オール2でした。苦手科目は思い切って捨て、ウェイトの高い科目(社会科学・判断推理・数的推理など)に集中するのが現実的です。
Q. 1日どのくらい勉強しましたか?
A. 予備校のない日は8時間。予備校がある日も行く前に2〜3時間、帰宅後にも時間を確保していました。ただ時間より、1時間集中+15分休憩で「中身の濃さ」を意識していました。
Q. 暗記が苦手です。どうやって覚えればいいですか?
A. 書いて覚えようとせず、「なぜそうなるのか」を理解して自分の口で説明できる状態を目指してください。五択問題は一字一句覚える必要はなく、理解していれば選べます。

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