💡 この記事でわかること
- 先輩に言い返して口をきかなくなったあと、関係はどうなったか
- 1か月の気まずさと、お互い謝らなかった理由
- 溜め込んで爆発するのと、少しずつ発散するのとどっちがいいか
今回は、いただいたメッセージにお答えしていきたいと思います。
僕は5年半、消防士として勤めたあと、今はトラックドライバーをしています。
以前、「今片付けるんで、黙っといてください」と先輩に言い返した日のことを書きました。その記事に、こんなメッセージをいただきました。
「口をきかなくなった後の経過を知りたいです」
ありがとうございます。今日は、その後のことを書いていきます。
結論。向こうから話しかけてきました
前の記事では、1か月ほど口をきかなかったと書きました。
その後、向こうから話しかけてきました。そこから少しずつ話すようになりました。
僕自身、その先輩のことがそんなに嫌いだったわけではありません。理不尽なことは言う人でしたが、嫌いというほどではなかった。
だから、話しかけてきたなら、まあいいか、と。
僕もキレてしまった以上、自分から話しかけることはなかなかできませんでした。向こうが先に動いてくれた形です。
地獄だったのは、仮眠室が一緒だったことです
その1か月、一番きつかったのは、仮眠室が一緒だったことです。
同じ部屋で寝る。でも、一言も喋らない。
気まずかったです。
1か月くらいは、「こいつとは話しても無駄だ」と思っていました。だから、ずっと話しませんでした。
向こうもしびれを切らしたんだと思います。それで、話しかけてきました。
僕は、一度も謝りませんでした
ここははっきり書いておきます。僕は一度も謝りませんでした。
自分は悪くないと思っていたからです。だから、絶対に謝らないと決めていました。
大人になりきれていなかった、とも思います。それでも、謝りませんでした。
資機材を雑に扱ったことは、悪かったと思っています
ただ、あの日、資機材を少し乱暴に扱ってしまったことについては、僕が悪かったと思っています。
資機材は、市民の税金で買われたものです。それを雑に扱うのは、本当によくないことです。
そこは、今でも反省しています。
ただ、それはその先輩に謝ることではない、と思っています。
あの日、「資機材、雑だぞ」と言われて、「今片付けてるんで、黙っててもらっていいですか」と返した。言われたことに対して、言い返しただけです。
向こうも、謝りませんでした
僕の記憶では、向こうも謝りませんでした。
お互いに、自分の中に正義がありました。それを口に出したり、態度に出したりしていた。だから、謝るという流れにはならなかったんだと思います。
お互いに、プライドみたいなものがあったんでしょう。
話すようになっても、前のようには戻りませんでした
話すようになってからも、以前のように話すことはありませんでした。
話しかけられたら話す。僕はそういう距離感でいました。あの件以来、自分から話しかけるのには抵抗がありました。
ちょっと気まずい。その感じは、ずっと続いていました。
それでも、時間が経つにつれて、少しずつ回復していきました。
それに、その班にいた期間は長くありませんでした。僕は半年ほどで異動になりました。口をきかなかった1か月のあと、話し始めてから異動までは、1か月ほどしかなかったと思います。
そして、そのまま僕は退職を迎えました。
関係が崩れたまま、とは言いません。ただ、元どおりになったとも言えない。そんな感じで終わりました。
向こうが僕に悪い印象を持っているかどうかは、わかりません。そこは聞いてみないとわかりません。ただ、普通に会話はしていました。良くも悪くも、向こうが気を使ってくれたんだと思います。
辞めると伝えたとき
僕は救助大会にも出ていて、周りからは「こいつは救助でやっていくんだろうな」と思われていた時期でした。
その最中に、僕は退職を決めました。
向いていないなりに、頑張った。やりきった。そう思えたので、これからはやりたいことをやろうと決めました。
辞めることを話したとき、その先輩も「寂しいな」と残念がってくれていたのを覚えています。
友達としてなら、めちゃくちゃ面白い人です
たぶん、友達としてなら、めちゃくちゃ面白い人だと思います。
気が利くし、付き合いもいい。予定を立てるのもすごくうまい。一緒にいて楽しい人です。
プライベートで付き合うなら、いい人なんだろうと思っていました。
ただ、仕事となると、僕には納得できないことが多かった。それが積もりに積もって、あの日に出た。そういうことだと思います。
僕は、溜め込んで爆発するタイプです
僕は、溜め込んでしまって、最後に爆発するタイプです。
普段は温厚と言われる分、キレたときの振れ幅が大きい。自分でもびっくりするくらい、暴言を吐いてしまうことがあります。
あの日、よく殴りかからずに済んだと思います。
社会人である以上、暴力をふるえば問題になります。そこは理性が働いたんだと思います。
爆発するのと、少しずつ出すのと、どっちがいいのか
溜め込んで一気に爆発するのがいいのか。揉めながらでも、少しずつ発散していく方がいいのか。
僕は、いまだに答えがわかりません。
ただ、前の記事にも書いたとおり、言い返したことで、理不尽は言われなくなりました。それは事実です。
みなさんはどっちのタイプでしょうか。よければ、メッセージで教えてください。
▼言い返した日のことは、こちらに書きました
▼パワハラの話は、こちらに書きました
消防士のパワハラの実態|上司の4タイプ・受けやすい人の特徴と相談窓口
▼コミュ障をどうやって克服したかは、有料の記事にまとめました(note)
コミュ障を克服する方法。若手消防士と若手社会人に向けて、元消防士が本音で書きました
よくある質問
Q1. 職場で先輩と口をきかなくなったら、自分から謝るべきですか?
僕は謝りませんでした。自分が悪いと思ったこと(資機材を雑に扱ったこと)は反省していますが、それは相手に謝ることではないと考えていました。謝るかどうかは、自分が何に非があると思うかで決めていいと思います。
Q2. 気まずい関係は元に戻りますか?
僕の場合、1か月ほどで向こうから話しかけてきて、少しずつ話すようになりました。ただ、以前と同じようには戻りませんでした。話しかけられたら話す、という距離感のまま異動しました。
Q3. 消防の人間関係はきついですか?
体育会系の雰囲気が強く、理不尽なことを言われる場面はあります。一方で、仕事を離れれば面白くて気が利く先輩も多いです。合う合わないは、本部や班によっても変わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
元消防士のトラックドライバー🧑🚒🚚


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