元消防士がトラックドライバーに転職して良かったこと・悪かったこと

不器用で、人付き合いも得意ではない——そんな元消防士の僕が、トラックドライバーに転職して実際に感じたことを、良かったこと・悪かったことの両面から正直に話します。転職を迷っている人にとって、リアルな判断材料になればうれしいです。

転職してみて

退職を決めたとき、面接官から「もったいなくない?」と言われました。安定した公務員を手放すわけですから、そう言われるのも分かります。でも僕は、こう思っています。自分のやりたいことを後回しにして人生を送るほうが、よっぽどもったいないと。だから迷いはありませんでした。

良かったこと①:人間関係のストレスがほぼゼロ

トラックで走り始めた瞬間に思いました。「こんなに気を使わなくていいんだ」と。日々のコミュニケーションといえば、届け先で伝票を渡すくらい。消防時代の濃密な人間関係と比べたら、体感で十分の一ほどです。

上下関係に神経をすり減らすこともなく、自分の仕事に集中できる。人付き合いが苦手な僕にとって、これは想像以上に大きなメリットでした。毎日のストレスが減ると、心にも余裕が生まれます。

良かったこと②:純粋に楽しい

もともと、スポーツカーに乗っていたくらい車が好きでした。その「好き」を仕事の中心に置けるのですから、運転がメインの仕事をいざやってみると、本当に充実感があります。

景色を眺めながら、自分のペースでハンドルを握る時間は格別です。好きなことを仕事にできる幸せを、毎日かみしめています。「楽しい」と思える仕事に出会えたことが、転職して一番良かったことかもしれません。

悪かったこと:コミュニケーション能力が著しく下がった

正直に言うと、デメリットもあります。人と話す機会が激減したことで、本当に喋らなくなりました。気づけば一日ほとんど誰とも会話していない、なんて日もあります。

放っておくと、コミュニケーション能力はどんどん落ちていきます。だから今は、意識して友達や家族と積極的に話す、SNSで発信する——そうやって、自分から人と関わる機会をつくるようにしています。楽な環境には、こういう落とし穴もあるということです。

まとめ

トラックドライバーへの転職は、僕にとって大正解でした。人間関係のストレスから解放され、好きな運転を仕事にできた。ただ、コミュ力の低下という代償もある。完璧な仕事はありませんが、自分の性格と「好き」に合った環境を選べば、毎日はぐっと生きやすくなります。迷っている人の背中を、少しでも押せたらうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。元消防士のトラックドライバー🧑‍🚒🚚

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