けん引免許の左バックは難しい?教習を10回終えた現役トラックドライバーの感想

左バックは、二、三倍難しい。けん引の教習を十回終えて トラックドライバー

💡 この記事でわかること

  • けん引免許の教習の流れ(12回・卒業検定)
  • トレーラーの左バックが右バックより難しい理由
  • 指導員に教わったバックのコツ「思ったほど折れない」
  • バックで折りすぎるとどうなるか

今回は「けん引免許の教習を10回終えた感想」というテーマで、本音で書いていきたいと思います。

僕は5年半、消防士として勤めたあと、今はトラックドライバーをしています。いま、けん引免許を取るために教習に通っています。

けん引免許の教習は12回|あと2回で卒業検定

僕が通っている教習は、全部で12回です。

10回が終わったので、あと2回受けて、卒業検定になります。

卒業検定に受かれば、運転免許試験場で手続きをして、晴れてトレーラーで公道を走れるようになります。

ちなみに、けん引免許は更新のときに深視力検査があります。ここも少し気になっているところです。

今は、まず卒業検定に受かることを目標に奮闘しています。

右バックは、ほぼミスなくできるようになった

10回を終えて、検定で使う右バックは、ほぼミスなくできるようになりました。

ここ2〜3回の教習で、左バックや、S字でバックするような、複雑なバックをやるようになりました。

けん引免許の左バックが難しい理由

左バックは、仕事で普通にやる

左バックは、仕事を始めたら普通にやることになります。

だから、習得しないといけません。

右バックとは逆に、左側へバックしていかないといけない。

そして、左後方が目視で見えないんです。かといって、体を乗り出して右後ろを見ても、台車が見えなくなってしまいます。

左バックは、トレーラー乗りの腕の見せどころ

左バックは、トレーラーの運転手の腕の見せどころだと言われます。

得意げにやる人もいれば、左バックはなるべくしないようにしている人もいると思います。

左バックはミラー越しで、距離感がわからない

これは本当に難しかったです。

左後方は、ミラー越しに見ることになります。だから、正確な距離感がわからないんです。

右バックなら、右後方を目視で見られます。タイヤの位置や、車体の角度が見える。視覚的には、そこまで難しくありません。

左バックは、ミラー越しに車体を持っていく。左後方の距離も、ミラー越しに自分で測っていかないといけない。難易度が、そもそも上がります。

乗用車でも、左後方は確認できないところがあるので、嫌な場面だと思います。

大型の単車、たとえばウイング車なら、箱の後ろを目視で確認できます。そこをぶつけないようにすれば、なんとか入っていけます。

トレーラーは、そうはいきません。

体感で、右バックの2〜3倍難しい

ここ2〜3回の教習で、左バックの難しさが身に染みてわかりました。

体感では、右バックの3倍くらい難しい。3倍は言い過ぎかもしれませんが、2倍は難しいと思います。

それくらい、左バックは気を使います。

これを仕事で毎日やるとなると、かなり神経を使うんじゃないかと思いながら、いま奮闘しています。

卒業検定に左バックはない

僕が通っている自動車学校の検定には、左バックはないそうです。

右バックでの卒業検定に受かれば、免許は取れます。前進の走行やS字も、問題なくいければ受かる。指導員からは、このまま検定をやっても受かるとは言われました。

ただ、実務では違います。

左バックも、まっすぐのバックも、S字のバックも、狭いところへのバックも入ってきます。

残りの2回で、そういう実用的なバックを、なんとか習得できればと思っています。

バックで折りすぎないコツ|指導員に教わったこと

バックの折る方向が、まだ体に染みついていない

今は、頭の中で考えながらやっています。

まだ体に染みついていないので、どっちに折るのか、どっちに伸ばしていくのかが、結構わかりづらいんです。

乗用車でも、バックで左に寄せたいときにどっちに切るんだっけ、と考え始めると、わからなくなりますよね。トレーラーは、それがもっと難しい。

指導員に教わった「思ったほど折れない」

指導員の方に言われたのは、「思ったほど折れない」ということでした。

前進したときのトレーラーの角度を、そのままバックで使っていけばいいんだ、と。

そして、この角度は、意外とついていないんです。

前進したときの角度と、バックして車庫に入れていくときのトレーラーの角度。実際にちゃんと見てみると、あまり角度はついていない。僕はそこを、ちゃんと見ていませんでした。

バックで折りすぎると、斜めにしか入らない

指導員の方が言うには、みんなバックになると折りたがるそうです。

それを聞いて、「ああ、そういうことか」と思いました。

折りすぎてしまうと、最後に車庫へ入れるところで、ボンボン折れてしまう。

折りすぎた状態で最後に伸ばそうとしても、斜めにしか入っていかないんです。まっすぐ伸ばして入れることができない。

そうなってしまったら、やり直すか、切り返すしかなくなります。

だから、その角度がものすごく大事なんだと思いました。

それでもプロは折っている理由

ただ、実際のプロの方のバックを見ると、結構折っている場面も見るんです。

なぜなんだろう、と疑問に思いました。

僕が思うに、狭いときなどは、折るしかなくなるパターンがあるんだと思います。

折って、ちょっと伸ばして、また折って、ちょっと伸ばして。そうやって入っていくバックが、たぶんあるんです。

YouTubeのイメージでやると、折りすぎた

僕は、YouTubeでトレーラーのバックの動画を見て、予習してから教習に行っています。

ただ、そのイメージでやると、折りすぎてしまって、収拾がつかなくなるときがありました。

本当に難しいなと思いながら、毎回やっています。

これからけん引免許を取る方へ

ここまでが、10回を終えての感想です。

これからけん引免許を取る方の参考になればと思います。

そして、これからは転職活動の記録も、随時発信していきます。ぜひ見ていただければと思います。

▼けん引の教習を始めた頃の話は、こちらです

けん引免許は難しい?費用・深視力検査・教習期間を現役トラックドライバーが解説

よくある質問

Q1. けん引免許の左バックは難しいですか?

体感では右バックの2〜3倍難しいです。左後方を目視できず、ミラー越しに距離を測らないといけないためです。

Q2. けん引免許の卒業検定に左バックはありますか?

僕が通っている自動車学校の検定にはないそうです。ただ、仕事では左バックもS字のバックも狭いところへのバックも出てきます。

Q3. トレーラーのバックのコツは?

指導員の方からは「思ったほど折れない」と教わりました。前進したときのトレーラーの角度をそのままバックで使い、折りすぎないことが大事です。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

元消防士のトラックドライバー🧑‍🚒🚚

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