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🔥 こんな人に読んでほしい
- 「面接で聞いていた話と違った」と感じている人
- できる人にばかり仕事が集中する職場で、しんどくなっている人
- 今の仕事を20年後も続けられるか、ふと不安になった人
- 消防士を辞めた理由。向いていなかったのか、逃げだったのか
今回は「転職を考えるきっかけ」というテーマで、今まさに自分が感じていることを、正直に書いていきたいと思います。
僕は5年半、消防士として勤めたあと、今はトラックドライバーをしています。
先に断っておくと、これは特定の会社を批判したい話ではありません。むしろ逆で、ここで挙げる不満は、どんな会社に入っても、程度の差はあれ必ず生まれるものだと思っています。だからこそ、そのときに何を考えればいいのか。そこまで含めて書いていきます。
1つ目:単純に「トレーラーに乗りたい」
まず、いちばん前向きな理由から。
トレーラーを運転したい、という気持ちです。
貨物を運ぶ仕事の中で、いちばん大きい車両がトレーラーです。大型運転手にとっての花形とも言える存在で、昔からぼんやり抱いていた「トラック運転手になりたい」という夢の、その最高峰にあたる車だと思っています。
だから今、トレーラーに乗れる会社を探しています。これは不満とはまったく別の、純粋な憧れの部分です。
2つ目:「言っていることと、やっていることが違う」
2つ目は、正直に言うと会社への不信感です。
具体的に言えば、採用のときに聞いていた話と、実際が違ったということ。
面接では「これくらいの時間には帰れる」と聞いていたのに、実際にそうだったのは最初の数ヶ月だけでした。その後は仕事の形が変わり、帰宅時間が大きく後ろにずれていきました。任される業務についても、聞いていた話とすぐには一致しませんでした。
もちろん、会社が決めたことなので、やらなければいけないのは分かっています。人員の状況も、取引先の都合も変わる。現場とはそういうものです。
でも、入社を決めた理由そのものが崩れていくと、人はやっぱり迷い始めるんです。「この条件だから入ったのに」という気持ちは、どうしても消えません。
そして、これは僕の会社が特別ひどい、という話ではないと思っています。採用時の説明と現場の実態がずれることは、どんな会社でも起こり得る。会社側に悪意がなくても、状況が変われば結果的にそうなってしまう。多くの人が、一度は経験することじゃないでしょうか。
できる人に、仕事が集中していく
もう一つ、これも多くの職場に共通することだと思います。
仕事ができる人に、どんどん仕事が回っていく構造です。
こなすのが早い人と、そうでない人。同じ給料体系で働いていても、任される量には差がついていきます。しかも、その差はだんだん固定化していく。少ない人には最初から少なく、多くこなせる人には最初から多く割り振られるようになるからです。
もちろん、仕事の早い・遅いは絶対にあります。それ自体は仕方がない。でも、その差が極端になってくると、話は変わってきます。
しかも、割り振る側と実際に動く側は、たいてい別の人間です。現場の負担感は、机の上からは見えにくい。そこにギャップが生まれます。
これは悪意があるというより、構造の問題です。でも、やる側からすると、不満は確実に溜まっていきます。ここも、業種を問わずどんな職場にもある話だと思います。
3つ目:頑張りと、給料が見合わない感覚
3つ目は、給料です。
たくさんこなした月でも、「この頑張りに対して、これくらいか」と感じてしまう。繁忙期はもう少し増えますが、それでも同じ気持ちになります。
金額そのものが低いというより、投じている労力と、返ってくるものの釣り合いの話です。ここが崩れていると、どんな仕事もだんだんきつくなっていきます。
そして厄介なことに、この感覚は少しずつ、確実に効いてきます。
20年後の自分を、想像してみた
そして、これがいちばん大きいかもしれません。
僕は今31歳です。今は普通にこなせています。体も動く。でも、ふと考えたんです。
これを20年後、30年後も続けられるだろうか。
体を使う仕事である以上、この問いは避けて通れません。25年後の自分を具体的に想像してみると、正直、きついんじゃないかと思いました。そう思い始めたことが、転職活動を始めた直接のきっかけです。
もっと体力的に無理がなくて、給料も待遇もいい会社が、どこかにあるんじゃないか。そう考えるようになりました。
不満は、どこにでもある。だから「軸」がいる
ここまで不満を書いてきましたが、繰り返します。こうした不満は、どんな会社に行っても、形を変えて必ず出てきます。
聞いていた話と違う。頑張っている人に負担が寄る。給料が労力に見合わない。これらは、業種も規模も関係なく、どこにでもある話です。実際、消防から民間に移ったときにも、また違う形のギャップがありました。
だから大事なのは、「不満があるから辞める」ではなく、自分の軸をはっきりさせることだと思っています。
僕の場合、軸は2つです。家族と、給料。 今は家庭が最優先で、そのために稼ぐ必要がある。だから、この2つを満たせるかどうかで判断しています。
軸がないまま「今がつらいから」と動いてしまうと、次の会社でも同じことを繰り返します。不満はどこにでもあるからです。
その「軸」を、どう言葉にするか
ここからは、ブログだからこそ書き足しておきます。「軸を決めろ」と言われても、いざやろうとすると難しいと思うので、僕が実際にやっている整理のしかたを書いておきます。
やることは3つだけです。
ひとつ目は、譲れないものを、2つだけに絞ること。3つ以上あると、そんな会社は見つかりません。僕は家族と給料の2つにしました。逆に言えば、それ以外は妥協すると最初から決めているということです。
ふたつ目は、その2つが今の職場で満たされているかを、感情抜きで確認すること。「なんとなくしんどい」ではなく、帰宅時間が何時になったのか、手取りがいくらなのか。数字で見ると、意外と冷静になれます。逆に、書き出してみたら「思ったより悪くないな」となることもあります。
みっつ目は、次の会社でそれが満たされる根拠がどこにあるかを確認すること。ここがいちばん大事です。求人票の文言だけを信じると、また同じことになります。僕自身、面接で聞いた話が数ヶ月で崩れた経験をしたばかりですから。だから今は、気になる会社があれば、直接電話して確認するようにしています。聞きたいことをひとつに絞って、そこだけは必ず確かめる。
この3つを通しても「やっぱり動きたい」と思えたなら、それは感情ではなく判断です。
それと、これはいつも書いていることですが、転職”活動”そのものにリスクはありません。 応募しても、話を聞いても、断ることはできます。動いてみて初めて、自分の市場価値や、世の中の条件が見えてきます。
逃げではなく、ステップアップとして
最後に、自分でも整理しておきたいことを書きます。
人生の充実度を考えたとき、時間の多くを占めているのはやっぱり仕事です。だからこそ、その仕事でステップアップしていきたい。
トレーラーに乗りたいという夢も、給料を上げたいという現実的な思いも、家族との時間を確保したいという願いも、全部そこにつながっています。
不満から逃げるための転職ではなく、次に進むための転職にしたい。 それが今、僕が考えていることです。
もし今、同じように「聞いていた話と違った」と感じている人がいたら。まずは、自分の軸が何なのかを言葉にしてみてください。それが決まっていれば、動くべきか留まるべきかは、自然と見えてくるはずです。
よくある質問
Q. 入社してすぐ「聞いていた話と違う」と感じました。すぐ辞めるべきですか?
A. すぐ結論を出さないほうがいいと思います。人員や取引先の都合で一時的にそうなっているだけの場合もあるからです。ただ、入社を決めた理由そのものが崩れているなら、それは我慢の問題ではありません。まず自分の軸を書き出して、そこが満たされていないなら動いてよいと思います。
Q. 転職を繰り返すことになりませんか?
A. 軸を決めずに「今がつらいから」で動くと、その可能性は高いです。不満はどこにでもあるからです。逆に、譲れないものを2つに絞って判断していれば、次で同じことを繰り返す確率は下がると思っています。
Q. 転職活動を始めるタイミングはいつがいいですか?
A. 迷った時点で始めていいと思います。活動そのものにリスクはなく、辞める前に情報だけ集めることもできます。動いてみて「やっぱり今の会社のほうがいい」と分かることもあり、それも十分な収穫です。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
元消防士のトラックドライバー🧑🚒🚚


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